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2016年7月29日 (金)

皇太子ご一家の眼前で古武道「竹内流」(たけのうちりゅう)を演武… 39年前の津山文化センターでの出来事

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 岡山でインターハイ(高校総体)総合開会式(7月28日、ジップアリーナ岡山)が行われ皇太子さまがご臨席になられたのですが、あれれ、39年前の昭和52年(1977)にも皇太子さまがご臨席になられましたよ。

 えっ、何なに? 皇太子さまが39年前にも開会式へご臨席になられたって?

 そうなんです、今の天皇陛下が皇太子さまでいらっしゃったときのことです。岡山へ皇太子ご一家をお迎えしたのです。美智子さまと浩宮さま(現在の皇太子さま)もご一緒でした。

 ああ、そうなんですか。なんか、ややこしいですな。

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 そのときのことです。地方視察のために津山文化センター(岡山県津山市山下)へ立ち寄られたのですが、美作地方の伝統文化紹介の一つとして、古武道「竹内流」(たけのうちりゅう)を披露させていただきました。えっ、皇太子さまご一家の眼前で? そうなんです、竹内流一門が柔術の源流と呼ばれている捕手腰廻小具足を中心とする演武をさせていただいたのです。あのときの浩宮さまがこんなに立派になられているのかと思うと感慨深いです。

※ 冒頭写真は当時のものではありません。ご臨席の会場は撮影厳禁の場所でした。

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 それにしても、十年一昔と言いますが、もう四十年大昔ですな。

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2016年7月27日 (水)

竹内流創始484周年記念「愛宕さまのお祭り」が竹内流相伝家道場で…

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 今年の7月27日は、竹内流(たけのうちりゅう)が創始されてちょうど485年目です。484周年に当たります。

 そこで、竹内流を代々継承している竹内家(岡山市北区建部町角石谷)では、竹内流創始484周年記念の愛宕さまのお祭りを催行しました。

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《主な流れ》

◆四方拝

◆身支度・清掃・朝食・受付

◆自由稽古

◆奉納演武(前半の部)

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◆愛宕さまの祭典

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◆奉納演武(後半の部)

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◆野外料理

 野外料理は創流450年祭の時から続いています。35年の歳月が流れています。しかし、野外での粗食の主旨が失われて美食と化しています。創流の精神に立ち返って深慮すれば大いに反省すべき点です。

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 舌鼓と共に「大声気合大会」と「参加者1分間スピーチ」で会場は盛り上がりました。

 大声気合大会で200点以上の高得点をあげた人は、森格さん、永瀬八尋さん、中山真寛さん、川重静恵さん、中山初音さん、堀内晴美さんでした。

◆会場後片付け・解散式

◆愛宕さま厨子閉扉儀式

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2016年7月26日 (火)

「愛宕さまのお祭り」の宵祭りでは深夜まで稽古が…

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 竹内家(竹内藤一郎家・竹内藤十郎家)には「愛宕さま」が祭祀されています。家のしきたりの一つです。そのお祭りは毎年旧暦6月24日で、今年は7月27日に当たります。

 その前日は準備に大わらわです。そして、宵祭りです。

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 「ヤアアッ!」

 夕闇迫る頃には鋭い気合が谷間に響き渡ります。

 竹内流の(たけのうちりゅう)の稽古です。

 竹内流は今から485年前に編み出されました。流祖は竹内中務大輔久盛です。天文元年6月24日のことです。

 愛宕さまのお祭りはその旧暦6月24日に催行しています。それが今年は7月27日で、その前日の今日が宵祭りなのです。

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 翌日の「愛宕さまのお祭り」で奉納演武する形の稽古には熱がこもります。

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 稽古は深夜まで続きます。

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2016年7月22日 (金)

第40回岡山県古武道祭(主催:岡山県古武道連盟)のポスターが出来上がり…

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 岡山県古武道連盟の主催する岡山県古武道祭のポスターが出来上がりました。第40回の大会です。

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 岡山県古武道祭は、岡山県内唯一の古武道の祭典です。岡山県古武道連盟に加盟している16流派団体が日頃の稽古の成果を発表する場です。

◆と き:平成28年9月18日(日)9時30分から

◆ところ:岡山武道館(岡山市北区いずみ町)

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 今回は、第40回を記念して、加盟流派団体単位ごとの演武です。

 さて、どんな演武が披露されるのでしょうか。

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2016年7月21日 (木)

第40回岡山県古武道祭(主催:岡山県古武道連盟)は9月18日(日)に岡山武道館で開催…

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 「岡山県古武道祭」といえば岡山県古武道連盟が主催する古武道の大会です。昭和52年(1977)以来、毎年開催してきました。そして今回は、第40回の大会となります。

 会場は岡山武道館(岡山市北区いずみ町)です。期日は平成28年9月18日(日)です。

 えっ、9月? 今年はずいぶん早いんですねえ。そんな声が聞かれます。そうなんです。今年は柔道、剣道などの大会だけでなく「おかやまマラソン」などの大きな大会が10月~11月にひしめいておりますので、いさぎよく期日をお譲りしているんです。

 岡山県古武道連盟に加盟している16流派・団体が演武を繰り広げます。そして、岡山県内の剣道・少林寺拳法・空手道などの関連武道団体を特別に招待して大会を盛り上げることにしています。

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2016年7月16日 (土)

竹内流(たけのうちりゅう)の「愛宕さまのお祭り」は7月27日(旧暦6月24日)…

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 恒例の「愛宕さまのお祭り」(愛宕神祭礼)は、今年(平成28年)は7月27日(水)です。旧暦6月24日です。

 この愛宕さまは、「竹内流」を継承している竹内家(竹内藤一郎家と竹内藤十郎家)が守り本尊として祭祀しているものです。流祖の竹内中務大輔久盛が愛宕神を信じて流儀を創始したのをはじめ、二代目の竹内常陸介久勝や三代目の竹内加賀介久吉なども同様に信奉して流儀を大成しました。以来、竹内家では、毎年旧暦6月24日に神官を招いて祭典を継続するのを習わしとし、その伝統を今に引き継いでいます。

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◆7月26日(火)

  準備・宵祭り

◆7月27日(水)

  愛宕神祭典

  奉納演武など

 ※ 詳細は別途、関係者に連絡することにしています。

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2016年5月 4日 (水)

京都・下鴨神社で竹内流など30流派が古武道奉納…

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 京都の初夏を彩る葵祭(賀茂祭)の前儀として古武道奉納が行われました。

0平成28年5月4日(みどりの日)

0下鴨神社(京都市左京区下鴨泉川町)

0主催:下鴨神社

0共催:日本古武道振興会

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 演武したのは全国から参集した30流派です。舞殿と橋殿に分かれて奉納しました。

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《舞殿》

小笠原流弓馬術礼法(小笠原清忠)

0貫心流(富士原正雄)

0細川家伝統兵法二天一流(宮田和宏)

0尾張貫流槍術(加藤伊三男)

0夢想神伝流居合道(高橋次秀)

0富田派武甲流薙刀術(建入久代)

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0関口流抜刀術(宮嵜勇夫)

0佐分利流槍術・信抜流居合剣法(川瀬一道)

0天然理心流(大塚篤)

0天真正伝香取神道流(飯篠快貞)

0夢想神伝居合重信流詰合(津村惠治)

0柳生新陰流兵法(柳生耕一)

0小野派一刀流剣術(笹森建美)

0琉球古武道(井上貴勝)

0天道流薙刀術(木村恭子)

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《橋殿》

0鞍馬流剣術(柴田章雄)

0神夢想林崎流居合(笹森建美)

0神道無念流剣術(小川武)

0神道夢想流杖術(濱地光男)

0無限神刀流居合術(長尾全裕)

0無双直伝英信流居合兵法(石本一平)

0戸山流抜刀道(中村朋子

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0柳生心眼流體術(梶塚靖司)

0立身流兵法(加藤紘)

0心形刀流武芸形(小林強)

0風傳流槍術(今西春禎)

0直心影流薙刀術(園部正美)

0竹内流捕手腰廻(竹内藤十郎)

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 お馴染みの顔ぶれです。流派名のあとの()内は代表者の名前です。写真説明は省略しています。

 トリは竹内流でしたが、今回は竹内藤十郎と竹内秀将が参加演武しました。

 兵法タイ捨流(上原エリ子)はこのたびの熊本地震の影響で参加されませんでした。震災地の皆様にお見舞い申し上げます。

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 この古武道奉納は毎年5月4日に開催されています。5月15日に葵祭(賀茂祭)が行われるのですが、これに先立つ儀礼です。5月3日:流鏑馬神事、4日:古武道奉納、5日:歩射神事・少年剣道奉納・なぎなた奉納などと続きます。

 5月15日の葵祭本番には、午前11時40分に下鴨神社に行粧が到着し、社頭の儀が行われます。午後1時15分からは走馬の儀や狂言奉納と多彩です。

 都大路を彩る葵祭本番に参加してみたいと思っているのですが、未だに実現できていません。まあ、今のところは前儀で満足しておくとしましょうか。

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2016年4月19日 (火)

『月刊秘伝』5月号特集第三章:戦技を超えた”術から道へ”  起倒流の謎に迫る… 見出し紹介

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 「講道館柔道の母」とは聞き慣れない言葉です。『月刊秘伝』5月号の特集第三章は「起倒流の謎」です。

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 見出し(0印)を追ってみます。 

0 起倒流の流祖とは誰なのか?

0 ”術から道へ”直信流柔道にみる柳生新陰流からの影響

0 柔術家 瀧野遊軒のはたした役割 付加される「心身向上」の価値

0 江戸後期~新たな系の構成と展開 起倒流鈴木系「健康への試行」

0 ”乱稽古””残り合”~柔道「乱取」の起源をみる

0 柔術師範家の身分と録から柔術の変容を考える

0 大名家の周縁~規模による身分の上昇と柔術との技術的交流を探る

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 日本体育大学准教授・久保田和彦さんの執筆です。

 ちょっと難解? 何回も読んだら分かる?

 いえいえ、偉い先生方が次から次へと登場してくるんです。複雑です。起倒流の謎です。その中で講道館柔道が生まれるんです。まさに、「講道館柔道の母」です。

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20160312

 『月刊秘伝』

 発行:BABジャパン

 定価:990円

 ★5月号は4月14日に発行されました。

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2016年4月18日 (月)

 『月刊秘伝』5月号特集第二章:グレイシー柔術の”合気”… 見出し紹介

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 グレイシー柔術といえば今や現代柔術の代名詞になっています。

 その昔、多くの日本人が移民として渡ったブラジルで普及した柔術は「ブラジリアン柔術」として世界に拡がりました。その原点となっているのがグレイシー柔術です。

 『月刊秘伝』5月号の特集では、このグレイシー柔術を「Jiujutsuという孫」に位置づけています。

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 見出しを拾ってみます。0印がそうです。

0 グレイシー柔術の本質とは?

 ・ グローバル トレーニング システム

 ・ 基本的なテクニック

0 本来の”柔術”を取り戻す

 ・ 前田光世

 ・ エリオ グレイシー

0 本質を失わないために

 ・ 護身の用を為す”柔術”

0 まずベースを確立すること

 ・ 自分のベースをしっかり作る

0 グレイシー柔術の”見えない力”

 ・ インビジブル フォース(見えない力)

 ・ ”合気”

 あれれ、特集第二章のタイトルは、「グレイシー柔術の”合気”」となっています。

 本文の執筆は田中満さんです。

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20160312

 『月刊秘伝』

 発行:BABジャパン

 定価:990円

 ★5月号は4月14日に発行されました。

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2016年4月17日 (日)

 『月刊秘伝』5月号特集第一章:「柔術の父」竹内流捕手腰廻の気迫… 見出し紹介

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 戦国時代の天文元年(1532)に創始された竹内流(たけのうちりゅう)は”柔術の源流”と呼ばれています。刀槍を使う戦が当たり前であった時代に、腰に帯びた小刀(しょうとう)を手に五体を最大限に駆使する”体術”にその生命を託しました。その道統は四百数十年を経た現代まで”武芸一族”の真髄として竹内家(竹内藤一郎家・竹内藤十郎家)に継承されています。

 今回は、岡山県指定史跡「竹内流発祥の地」(岡山市北区建部町角石谷)にある竹内流相伝家道場(師範・竹内藤十郎)を訪問しての取材です。

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 特集の第一章は、「竹内流捕手腰廻の”気合”」です。「柔術の父」が示す、原初の闘争の気迫を探ります。

 見出しを列挙してみます。0印が見出しです。

0 本朝”柔術”師家・竹内流捕手腰廻

 ・ ”敵を取り押さえる術”を看板

0 二つの竹内流武術の本流

 ・ 流儀断絶の危機

 ・ 宗家「藤一郎」家と相伝家「藤十郎」家

0 竹内流発祥の地へ

 ・ 竹内流の道場

0 腰廻小具足と当身

 ・ 一尺二寸前後の小刀

 ・ 徒手空拳の羽手(はで)

 ・ 秘伝の殺活穴処図

0 武器術に秘められた体術

 ・ 竹内流の武器術

 ・ 体術が根幹

0 刀槍に対峙(たいじ)する矜持(きょうじ)

 ・ 跳躍技法

 ・ 裂帛(れっぱく)の気合

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◇ 撮影協力の演武者

 竹内藤十郎(相伝家十三代目・師範)

 竹内秀将(相伝家代行・師範代)

 竹内勢至(相伝家代理・師範代)

 竹内智隆(相伝家一族)

 多賀俊郎(竹内流師範代)

 國政知宏(竹内流師範代)

 濱﨑一成(竹内流准師範代)

 小見山秀樹(竹内流門下)

 神崎順子(竹内流門下)

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20160312

 『月刊秘伝』

 発行:BABジャパン

 定価:990円

 ★5月号は4月14日に発行されました。

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