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2013年2月15日 (金)

「岡山市役所」の窓口用封筒に一工夫! スポンサーの広告協賛で… ”財政健全化”のアイデア!

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 うまいことを考えたものです、岡山市(政令指定都市)は。窓口用封筒が一変しているんです。

 北区役所の建部支所で「住民票」と「印鑑登録証明書」を交付してもらったんですが、窓口担当者は赤と紺の二色刷封筒に入れて渡してくださいました。従前はお役所の名称と所在地、電話番号が印刷されている封筒に入っていたのですが、何やら情報がいっぱい盛り込まれているようです。

 一面の上方には「窓口用封筒」と印刷されています。そして、上半分には、「受け取られた書類は今一度ご確認ください」と語りかけています。また、「証明用自動交付機」の案内が図解されています。

 なあるほど、ちゃっかりと市役所事務の効率化宣伝をしているなあと感心します。

 下方には、「広告欄」があります。

 あれあれ、スポンサーの広告です。2社が並んでいます。

 注釈があります。

この封筒は、広告主の協賛により寄贈されたもので、森林資源保護のため再生紙を使用して製作しました。

広告に関するお問い合わせは郵宣協会0120-993622 〔2012.9~2013.8〕〔岡山市〕

 何と、広告収入でこの封筒は製作されているのです。

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 もう一面の上方にも「窓口用封筒」と印刷されています。そして、上半分には、自動交付機設置場所とその利用案内が載っています。下半分は「広告欄」で、スポンサーの広告です。

 なあるほど、「窓口用封筒」の経費は、スポンサーの広告によってまかなわれているのです。経費節減の域を更に進めた、財政健全化のアイデアです。

 たかが”一枚の封筒”にとどまらない、多面的な効果が期待できますね。

 何かしら、うれしくなります。

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 *

 

2011年8月 5日 (金)

「激変する中東情勢」がわかりますよ… まるでドキュメンタリーの感じです おすすめの本『パレスチナ 聖地の紛争』(船津靖著、中公新書)

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 アラブ諸国のことはさっぱり…

 中東情勢ってむずかしい…

 そんなあなたにお勧めします。

 船津靖著『パレスチナ 聖地の紛争』(中公新書、中央公論新社、2011年5月25日発行、本体820円+税)です。

 序章の「予告された暗殺」の書き出しがいいですねえ。

 殺される四日前、イスラエルのイツハク・ラビン首相は、エルサレムの閑静な住宅街にある首相公邸に日本人の少女らを招き、レア夫人の手料理でもてなしながら、遅い昼食をとった。

 一九九五年十月三十一日昼下がりだった。イスラエルの首相公邸は、… (以下、省略)

 「ラビン首相公邸」の小見出しに続く書き出しです。まるで、目撃しているような文章です。

 それもそのはず、船津さんは、当時、首相公邸から歩いて2~3分の中層アパートに住んでいらっしゃたそうです。

 そして、この日初めて首相公邸に入られたそうで、リアルなタッチで筆を進めておられます。

 船津靖さんは、共同通信社にお勤めになられ、2009年から岡山支局長として来岡されています。講演を拝聴したのが、船津さんを知るきっかけでした。

 実によく調べておられます。詳しいです。事実をありのままにキャッチし、関連づけて考えられる姿勢は抜群です。これぞマスコミのキャスターって感じです。

 えっ、「私」(あなた自身)にも読めるのかって?

 さあて…。まずは、書店で手に取ってぱらぱらとめくって判断してください。

 目次の一部を抜き書きしてみます。図書購入の参考になればと。

序章 予告された暗殺

第一部 背景

第一章 聖地とユダヤ人

 乳と蜜の流れる地 消えたアラブの町 山上の聖都 ユダヤ人とは …

第二章 建国・追放・占領

 ナクバとシオニズム 英委任統治 …

第二部 和平

第三章 先行自治と自爆テロ

 血に染まったモスク 最初のバス爆破 ガザとエリコ 不死鳥の帰還 …

第四章 西岸自治拡大と反和平派勝利

 世界中から弔問 …

第五章 キャンプデービッド交渉

 特殊部隊出身の首相 …

第三部 衝突

第六章 シャロンの権力掌握

 聖地ハラム訪問を強行 一触即発のレバノン国境 …

第七章 米同時テロの衝撃

 イスラエル・アラブ人の自爆 …

第八章 自治区大侵攻

 オスロ合意を死文化 「故意ではない」多数の死 …

第九章 ジェニン破壊

 最大の激戦地 ルマネ村の避難民 …

第十章 分離・分裂・混迷

 和平かわし主導権維持 分離壁 …

 あ、そうそう、本の帯の裏側にはこんな記述が…。カット写真では見づらいかも知れませんが判読を!

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 何で「船津靖先生」にこだわるのかといえば、5月11日のブログ『激動の中東を知りたい、そんな思いで聴講をしたはずなのに… 結果は?』に書いた講演会がきっかけです。興味のある方は左欄の「」で検索してみてください。

 吉備創生カレッジ特別講座『激動の中東情勢を読む 共同通信特派員が語る』(5月1日、さん太ホール)を聴講した感想を書いたのですが、船津先生がコメントをくださいました。実に丁重なコメントです。もう、赤面の至りでしたね。

 興味のある方は、左欄のコメントまたは5月の記事で検索してみてください。

 そこで、先生の著書を書店で購入し、中東情勢にチャレンジしているってわけです。

 船津先生、ありがとうございました。おかげさまで、やる気満々となりました。

 分からないからって、諦めてしまうと、いつまで経っても分からないままですよね。

 これぞ「おとなの勉強」です!

2009年11月27日 (金)

学校先生の給与は全額を国が負担? 「教員給与」の事業仕分け

「教員の給与は全額国が負担するべきです」

 民主党の枝野幸男衆院議員がこんな発言をしました。

 行政刷新会議の事業仕分けで「義務教育費国庫負担金」をめぐっての発言です。学校の先生の給与を国が払うべきかどうかを議論しようとしているときのことばです。

 何とかして経費削減をしたいと民主党が意気込んでいる最中のハプニング?です。それも、とりまとめ役の枝野議員の発言です。

 現在、全国約70万人の公立小中学校の教職員の給与は、国が3分の1を負担し地方が残りを負担することになっています。もともと文部科学省は、従前のように全額を国が負担するべきだと主張していたのですが、義務教育費国庫負担法の一部改正によって平成18年4月1日から国が3分の1を負担することに決着していたのです。

 こんな経緯があったものですから、枝野議員の発言に文部科学省の担当者は答えました。

「大変ご見識がある意見です」

 ほんの一瞬でしたが、和やかな雰囲気に包まれたそうです。

 当時は、数年をかけて教育界あげての大論議をしましたが、今回は事情が違っていました。

「負担金の額の前に、国と地方の責任と負担の在り方を整理しないと…」

 枝野議員はこのように総括しました。

 判定は、国と地方の役割分担見直しと教員の事務作業削減ということに落ち着きました。

「財務省の敷いたレールに乗らなかった仕分け人の良心で、教員給与が無傷で済んだ…」

 文部科学省の幹部は笑みを浮かべておられたとか。

2009年11月26日 (木)

「事業仕分け」は政治じゃない! 政治家に「ビジョン」はあるのか?

 ばっさばっさと斬り捨てる爽快さ。桃太郎侍以上の興奮を感じるのが行政刷新会議の事業仕分けです。

 「見せ物・ショー」としては面白い演出ですねえ。でも、我に返り、政治の世界の話となると考え込んでしまいます。

 そんな折、日本を代表する学者や研究者(ノーベル賞受賞の江崎玲於奈、利根川進、野依良治、小林誠の各氏とフィールズ賞受賞の森重文氏)が11月25日、東京大学で記者会見をされました。

0 科学技術で世界をリードするという鳩山政権の政策とどう整合性があるのか、全く理解できません。

0 若者を学術・科学技術から遠ざけ、海外流出を引き起こしてしまいます。

0 もともと、ほかの先進国に比べて科学研究費の割合が少なく、これから日本はどうなってしまうのか心配です。

0 使い方に改善の余地はあると思いますが、日本が科学の発展途上国にならないよう、政府も理解願いたいと思います。

 そして、緊急声明を発表されました。

「着実な知の積み上げの継続が中断されると、人材が枯渇し、取り返しがつかない事態に陥る。科学技術創造立国とは逆の方向…」

 そうなんですよ。このままでは日本沈没です。明治以来積み重ねてきた政治家の尊い「見識」は丸つぶれです。これが鳩山首相の所信表明演説に登場した「平成維新」なのですか。

 そして今日(11月26日)、理化学研究所の野依良治理事長らノーベル賞受賞者6人が首相官邸で鳩山首相と会談する場面がニュースで報道されました。

「科学技術は厳しい国際競争にさらされています。ぜひとも強い支援を」

 科学技術予算の削減判定の見直しを求めて、このように訴えたそうです。

 そうなんです。カネを切り詰めるだけが政治じゃないんです。日本の未来を描いた政治が大事なんです。ビジョンのない政治なんてあり得ません。

 会談後に鳩山首相がインタビューでおっしゃっていました。

「優れた方々のご意見を参考にさせていただき、事業仕分けも重視しながら、科学技術という大変重要な知的財産を活用する方向を考えたいと思います」

 そうです。考えてくださいよ。首相や有識の国会議員さんの政治ビジョンを期待しています。

 国民の声に耳を傾けるのが民主党でしたよね。事業仕分けのメンバーの声が国民の声だと錯覚しないように、肝に銘じておいてくださいね!

2009年9月13日 (日)

ほんとだ、出口調査どおり! 岡山市長に高谷茂男さん再選

 岡山市長に高谷茂男さん(72歳、無所属現職)が再選されました。政権交代の衝撃が走る中での選挙戦でした。9月13日(日)の投票で、有権者は、現職の実績と行政手腕を選択した形になりました。

 6人の候補者による混戦でした。激戦が伝えられていました。政権交代した歴史的な衆院選後の大型地方選挙でした。民主党は? 自民党は? その動向が関心の的でした。

 しかし、共産党は推薦を表に出しましたが、民主党、自民党、公明党、社民党は自主投票で臨みました。その結果、政党対決ではなく、岡山市の課題そのものが争点となりました。

 投票日当日の午後7時。投票終了まであと1時間あるのですが、「高谷さん、当選確実です」のクチコミ情報が流れました。

 午後8時、投票締め切り。

 そして、午後9時15分。開票開始の時刻です。

 すると、どうでしょう。テレビで「当選確実」の報が流されるではありませんか。高谷選挙事務所からは、高谷さんを囲んで「万歳!」をする光景が中継されました。

 テレビの字幕には「開票率0%」とあります。それなのに「当確」なのです。

 実は、出口調査の結果を元にしてのテレビ放送なのです。

 その出口調査に出くわしたんだと、私の知人がこんな話をしてくれました。

「誰に投票したのかとたずねられたのでびっくり」

 知人は投票を済ませて外へ出たとたんにいきなり質問されたそうです。

「度肝を抜かれますよ。人を心をのぞき見されるようで」

 知人は回答をお断りしたそうです。

 それでも気になって、調査の様子を見られたようです。

「出て来る人を一人おきにつかまえて質問しておったようで。出口調査なんじゃな。NHKばかりでなく、朝日新聞や山陽新聞もやっておったようで」

 こんなことを教えてくれました。

 私の関係の投票所は閑散としていました。出口調査って何だろう、そんな場面に遇ってみたいな、と思いますが、どうやら過疎地に住む私には縁はなさそうです。

 その出口調査のデータを元にして、マスコミ報道がなされ、準備が進んでいたようですね。

 激戦だという風評でしたが、当落状況は出口調査で一気に絞り込まれました。そして、早々と「当確」の報道がされたのです。

 先般の衆院選では、岡山一区の「当確」情報はなかなか流れませんでした。岡山二区~五区は早々と当確が出ているというのに、岡山一区だけは真夜中を過ぎても当落報道がされません。

 逢沢一郎さん(自民党)当選確実。そのテレビ報道があったのは0時45分でした。その時点のテレビ字幕では、高井崇志さん(民主党)の得票の方が五千票余り多かったのですが。

 逢沢さんの選挙事務所からは「万歳」のテレビ中継です。どうやら開票作業のミスがあったようですが、激戦の緊迫感が漂っていました。

 出口調査だけでは当確判断が出来かねる場合があるのですね。

 それにしても、開票と同時に「当確」が出るのは味気ない気がします。開票率0%なのに「当確」とは。

 しかし、「早いが取り得」ということばもあります。数十年前に落語家月の家円鏡が「早いが取り得の出前と円鏡」「早いと言えば円鏡か新幹線か」としゃべっていたのを思い出しますが。今の情報化社会では「早い」、「速い」でなければ、それこそ乗り遅れてしまいますよ。

 何はともあれ、出口調査どおりに当選してよかったですね、高谷さん。おめでとう。

 やるべきことは岡山市の行財政改革の続編の遂行。そして、全国18番目の政令指定都市の基盤づくり。あなたの「結び」の大仕事ですよ。 

2009年7月30日 (木)

「一国の主」が知らんぷりではその政権は絶滅!

 豪雨で激しい被害の出ている山口県や福岡県。その被災地を一国の主が視察するか否かについて気になるひとときがありました。

 二次災害の発生を危惧して視察をやらないという声を聞いたときです。ああ、もう終わりか、そんな感じがしてしまいました。

 「ことあらば現地に飛ぶ」

 これは一国の主の鉄則です。まわりの者はそれが可能なようにお膳立てするのが任務なのです。

 新聞報道によりますと、麻生首相は昨日29日、支援金支給のための被災者生活再建支援法を適用する考えを山口県と福岡県の両知事に表明されています。激甚災害指定については早急に指定できるよう状況の把握を急がせているとおっしゃっています。土石流に襲われた特別養護老人ホーム「ライフケア高砂」を訪れて犠牲者に献花と黙祷を捧げられ、また、付近の住民たちにお見舞いの言葉をかけられています。

 このように、麻生首相が現場を視察する段取りになったからよかったものの、もし二次災害云々で知らんぷりを決めていたら自民党は壊滅状態に追い込まれていたでしょうね。

 おわかりでしょうか、この感覚。 

2009年7月18日 (土)

ついにやってきたか、自民党集団離党!

ついにやってきたか、自民党の危機。

 自民党山梨県連に3648人の離党届が提出されたそうです。

 YAHOOニュースによると、その中身は定かでない面を残してはいるものの、関係者にとってはショックな出来事です。

①公認をめぐる党の決定に不満を持つ支持者が追随しているのではないか。

②内部対立やどたばたが尽きない自民党に嫌気がさしたのではないか。

③党の上層部は言うこととやることがちぐはぐで、ご都合主義の自民党になっているのではないか。

 こんなことがささやかれているとか。

 こんなことで危機を迎えるなんて情けないではありませんか。

 国民からそっぽを向かれる自民党に堕ちてしまうのかと危惧するのは、私だけでしょうか。

2009年7月 3日 (金)

都政も国政も「いやになっちゃうな」でなくて、プラス思考の徹底を!

 若かりし頃の唄を思い出しました。

「♪いやになっちゃうな」

 こんな唄ですが、「♪デイトにに誘われて」と続きます。うれしいですよ、こんなになるのなら。

 今日から都議選。いや、首都での現代版大決戦の始まり。

 演説が賑やかです。特に応援演説を聞くたびに「いやになるぞおー」って感じです。

 我が政党を持ち上げ、対する政党をこき下ろす、相手の悪口を徹底する、自分の側だけが正当で相手側は不当と罵る、こんなにして相手より優位に立って、果たしてよい政治と言えるのでしょうか。

 テレビのインタビューで政党の代表者がしゃべることばはまさに相手の誹謗ばかり。こんなことで日本はよくなっていくのでしょうか。

 あまりにも度が過ぎてはいませんか。相手方を人間扱いにしていないような印象を受けます。こんな方々に青少年の健全育成とか正常な教育を云々する資格はありません。

 えっ、そうじゃない? それはもう、麻痺してしまっています。

 まさに、「いやになっちゃうな」です。

 都政もそうですが、特に国政に携わる方々は、大きな夢を、我が施策を、プラス思考で国民に訴えてください。

 今の主張のやり方では、日本が沈没してしまいます。駄目日本を創り上げている感じです。世界に燦然と輝く日本を創造する立国の志士よ、今、立ち上がってください。