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2015年6月の記事

2015年6月30日 (火)

6月30日の時点で旧暦との日にちの違いはどのくらい?

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 夜空を見上げたら月がかすんで見えました。梅雨時だから曇って見えるんでしょうね。あれっ、満月?

 高島暦を開いてみました。

 今日は6月30日です。新暦です。

 旧暦では5月15日です。15日ということは満月のはずです。旧暦は月の満ち欠けを基にして作られています。陰暦とも呼ばれています。それなのに、あれれ、月の満ち欠けを表す記号が見当たりません。あ、7月2日の欄に「○ 望」とあります。

 ははあ、ズレているんだなあと独り合点です。まあ、このくらいのズレはいいとしましょう。世の中のとてつもないズレとは違いますからね。

 おっ、そうだ、新暦と旧暦との日にちの違いは6月30日の時点では15日です。太陽暦と陰暦との大まかな日にちの違いは、今の時点では15日ということですね。

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2015年6月29日 (月)

ハンゲショウの葉っぱとドクダミの花びらに共通点? どちらにも花穂(かすい)が…

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 ハンゲショウの葉っぱが白変するって不思議ですね。それなりの理由があるのでしょうか。


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 あれ、白変しているハンゲショウの葉っぱのそばに細長い花穂(かすい)があります。実に地味な花です。花というよりは花穂と呼んだ方がいいですね。


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 ハンゲショウの群生に混在しているドクダミの花は白くて目立ちます。白い花びらの中心部分にはおしべやめしべがあるはずなんですが。


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 あれ? ドクダミの花の中心部分はふっくらと膨らんでいます。花穂になっています。ハンゲショウの花穂そっくりです。


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 あれれ、ドクダミとハンゲショウの共通点が浮き上がってきました。どちらにも花穂が観られます。そして、ドクダミの花びらは白いのですが、ハンゲショウは葉っぱを白くしています。

 ひょっとすると、白色は昆虫を呼び寄せるための巧妙な手口なのでしょうか。自然界って不思議ですね。

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2015年6月28日 (日)

ハンゲショウとドクダミは同じ仲間? 地面を掘ってみると地下茎が…

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 綠の葉っぱが白変しているハンゲショウの根はどうなっているのでしょうか。地面を掘り返してみようと思ったんですが、プランターが邪魔になりますので移動させました。


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 あれれ、プランターのあった場所に細長い根のようなものが続いています。掘り返さなくても、偶然に地中の様子が現れたのです。


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 根ではありません。茎です。地下茎でしょうか。太さは地上と同じです。あれ? その茎の節目にあたる部分から根が出ているようです。実に細い根です。ハンゲショウは地下茎が地中にはりめぐらされ、その茎から根が出ているのです。


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 ハンゲショウに混じってドクダミの花が咲いているんですが、その地面を掘ってみました。

 あれれ、途中でちぎれてしまいました。それをそのままスキャンしてみます。


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 茎が地中に伸びています。その茎の途中から根が出ています。そして、茎はまだ伸びています。

 どうやら、地中に茎が伸びている点はハンゲショウとドクダミは仲間のようですね。

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2015年6月27日 (土)

葉っぱが白化するハンゲショウは白い花の咲くドクダミと仲間?

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 書斎横の庭は綠いっぱいです。青葉の季節を実感します。


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 綠あふれる庭なのに、あれれ、葉っぱが白くなっているところがあります。病気ではありません。明らかに葉っぱが白変しているのです。ハンゲショウです。


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 よく観ると綠一色の葉っぱがあります。

 そして、だんだんと白化しています。どうしてなんでしょうね。


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 あれっ、真っ白な花があります。葉っぱが白化しているのではありません。れっきとした花です。ドクダミの花です。

 まあ、仲良く混在しています。ハンゲショウとドクダミはまるで仲間のような感じです。

 おっとっと、ここで終わっては駄目です。どんなつながりがあるのか、これから土の中の探検です。おとなの勉強ですね。

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2015年6月26日 (金)

堅厚焼きで醤油味のせんべいやおかきって最高の味! 「丸大豆せんべい」…

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 ぽりぽり、ぱりぱりとした食感はいくら超熟年になっても衰えません。せんべいとおかきは手放せないのです。

 手元に「豆大豆せんべい」(新潟市北区:三幸製菓)があります。旨口醤油味です。この醤油味がたまりません。米菓にはお似合いの味なんです。


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 あれれ、米菓といえば国産の米を使っていたのですが、最近は様変わりしています。原材料名の米は、中国産、日本産、アメリカ産と表示されています。日本産は二番目で、トップには中国産と明記されているのです。へえっ、米まで中国に押されているのかと意外に思います。日本の農業政策はどうなっているのでしょうかね。そのうち、アメリカ産がトップという時代もやってくるのではないでしょうか。


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 黒豆たっぷりです。醤油の旨味と相まって黒豆の香ばしさがせんべいの味を引き立てています。

 ああ、歯ごたえに満足できました。この感触がせんべいやおかきの醍醐味なんです。今回は丸大豆せんでいでしたが、堅厚焼きで醤油味のせんべいってこたえられないですな。

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2015年6月25日 (木)

道の駅『奥津温泉」ふるさと物産館(岡山県苫田郡鏡野町奥津)のおばちゃんの味で満腹!

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 国道179号線沿いに道の駅「奥津温泉」ふるさと物産館があります。この中に「おばちゃんの味 温泉亭」があるんです。


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 おっとっと、「おばちゃんの味」が主か「温泉亭」が主か分かりませんが、魅力的なネーミングです。何はともあれ、おばちゃんの味に惹かれます。食い気が先行です。


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 大人1200円を支払って店内を見渡すと、囲炉裏が目に飛び込んできました。鉄鍋が炭火で暖められています。鍋の中は味噌汁のようです。囲炉裏の周りには地元奥津のおばちゃん達が作った料理が大皿に盛られて並んでいます。


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 バイキング形式です。好きな品を自由に選べるんです。季節の野菜天ぷらを一品ずつ皿に取ります。カボチャ、サツマイモ、椎茸、柿の葉っぱ?などが揚げてあります。鶏のさっぱり煮、酢豚、肉じゃがなどを盛り込みます。


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 まだまだあります。子持ちこんにゃくや少しピリ辛、さばの甘酢煮、昆布、わらび、甘辛ごぼうなどを皿に盛ります。


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 おばちゃん達の手作りです、炊き込みご飯に味噌汁に山村の味を感じます。まあ、田舎の料理を満載です。


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 食後はデザートにホットコーヒーです。その上にみかんジュースです。

 ああ、満足。もう、満腹です。

 また来たいと思って営業時間の確認です。温泉亭の営業時間は午前11時~午後3時です。オーダーストップは午後2時半です。

 でも気になります。お腹がぱんぱんです。ダイエットにはほど遠くなった感じです。物事には必ずウラ(裏)があるんですね。

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2015年6月24日 (水)

吉備津彦神社(岡山市北区)の夏至の”日の出”…

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 おう、すげえ。真正面からの日の出じゃ。

 夏至の翌日に吉備津彦神社(岡山市北区一宮)の拝殿から写した一枚です。真正面から朝日が昇っているんです。日の出時刻からは時間が経っていますので随身門(ずいじんもん)からは少しずれていますが、夏至の日には真正面から太陽が昇るように神社が設計され建立されているのです。

 吉備津彦神社が「朝日の宮」とも呼ばれる所以が一目瞭然ですね。

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2015年6月23日 (火)

立夏とか夏至とかの「二十四節気」とは何?

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 よく聞くことばなんですけど何となく使っているものに「二十四節気」があります。6月22日は二十四節気の夏至だというようにね。

 二十四節気とはいったいどんなものなんでしょうか。冒頭の図をごらんください。

 あれれ、天の赤道と黄道(こうどう)があります。天の赤道は地球の赤道を延長した道筋です。黄道は地球から見た太陽の道筋です。

 黄道と天の赤道には交点があります。黄経(黄道上の経度)が0度になる交点が春分点です。180度になる交点が秋分点です。

 春分点を基準にして黄経を24等分します。地球上から見た太陽が一周して戻ってくる1年を24等分するのです。この黄経を24等分した点を太陽が通過する瞬間が二十四節気なのです。

 四季ごとに六つずつ、季節の分かりやすい名前が並んでいます。

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立春

雨水(うすい)

啓蟄(けいちつ)

春分

清明

穀雨(こくう)

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立夏

小満(しょうまん)

芒種(ぼうしゅ)

夏至

小暑(しょうしょ)

大暑(たいしょ)

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立秋

処暑(しょしょ)

白露(はくろ)

秋分

寒露(かんろ)

霜降(そうこう)

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立冬

小雪(しょうせつ)

大雪(たいせつ)

冬至

小寒(しょうかん)

大寒(だいかん)

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 ほう、分かったようで何だか分かりませんね。でも、何となく分かったような気もします。

 よし、一年を二十四節気に分けて季節を感じてみるとしましょうか。

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2015年6月22日 (月)

夏至といえば? 吉備津彦神社(岡山市北区)の真正面の山から日の出が…

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 あ、今日は夏至だったのかと、テレビのアナウンスのことばを聞いてあらためて認識しました。

 6月22日は夏至です。二十四節気の一つで、太陽の位置は黄経90度です。

 あ、そういえば、吉備津彦神社(岡山市北区一宮)はこの夏至に太陽が真正面から昇ってくることで有名です。太陽の運行を軸にして吉備津彦の祭神の鎮座地を決めたのでそうなっているのです。この日の朝、吉備津彦神社では日の出祭が行われたはずですが、すっかり忘れていました。

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 吉備津彦神社は「朝日の宮」とも呼ばれています。山から顔を出した朝日は随身門(ずいじんもん)から拝殿・本殿へと届きます。さらに背後の吉備中山にある元宮磐座(もとみやいわくら)を通り過ぎ、吉備津神社(岡山市北区吉備津)へと一直線です。まあ、すごい構想ですね。

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 えっ、吉備津彦神社と吉備津神社は関係があるの? ええ、御祭神はどちらも吉備津彦命(きびつひこのみこと)なんです。岡山桃太郎伝説の主人公です。吉備津彦神社は備前国の一宮であり、吉備津神社は備中国の一宮なんです。吉備の国が備前とか備中に分かれてそれぞれ一宮が設置されているのです。

 古代の人のアタマはどんなになっているのでしょうか。夏至の日の太陽の動きに合わせて神社を設置するとはねえ。

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2015年6月21日 (日)

「草戸千軒」(くさどせんげん)って何? 昔日の面影は広島県立歴史博物館で…

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 中学校や高等学校の教科書にも登場する「草戸千軒」(広島県福山市)って、いったい何なのでしょうか。平安時代の末期に成立した長和荘(ながわのしょう)の一角にあって年貢を積み出す港であったとか、室町時代前期(南北朝時代)には福山湾岸に開けた港町だったとかいわれていますが、近世の初めには昔日の面影はなかったそうです。

 幻と消えてしまった草戸千軒の遺跡が調査されたと聞きましたので、その場所を確認しようと芦田川沿いに目を遣ってみました。昭和36年(1961)から平成6年(1994)にかけて遺跡の発掘調査が行われたらしいのですが、その兆候はうかがい知ることができません。それもそのはず、調査後にはその遺跡の中心部分は掘削されてしまったのです。一面が広い水面になっているのです。

 ええっ、何なに? 遺跡を掘削してしまうとは何事ですか。破壊じゃありませんか。

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 発掘調査をしていたころの航空写真(上の写真)が残されています。昭和61年(1986)当時の草戸千軒町遺跡の全景です。この遺跡が今はなくなっているのです。冒頭写真のようになってしまったんです。

 いったいどうして? 実は昭和42年(1967)に芦田川が一級河川に指定され、河川整備の一環として中州の掘削が計画されたのです。そこで広島県教育委員会は大規模な発掘調査を実施しました。平成元年(1989)には福山城公園の一角に広島県立歴史博物館がオープンし、100万点に及ぶ出土資料が保管されました。そのうち2930点が国の重要文化財に指定されました。また、当時の町の一角を実物大で復元しています。

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 調査終了後には遺跡の中心部分は掘削され、消滅してしまいました。草戸千軒は幻と消えました。しかし、その面影は歴史博物館:ふくやま草戸千軒ミュージアムで観ることができるのです。

 今の生活をよかれとしていることが貴重な遺産を消すことになります。皮肉な現実ですね。しかし、手を打つことが肝心です。遺跡は消えてしまいましたが、その時代の生活が博物館に生き返ったようです。

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2015年6月20日 (土)

中世衣装を博物館で着用体験できる? 広島県立海田高等学校生徒が製作した壺装束…

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 ええっ、この華麗な衣装を試着していいの?

 広島県立歴史博物館:ふくやま草戸千軒ミュージアムの草戸千軒Ⅰ展示室に入るなりいきなり「どうぞ」と案内があるんです。中世衣装の着用体験です。


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 壺装束(つぼしょうぞく)です。テレビなどでお馴染みですが、平安時代から鎌倉時代にかけての公家や武家の女性が外出するときの装いです。広島県立海田高等学校の生徒が製作したそうです。その着用体験ができるというのです。

 衣服を腰でつぼめてはしょった形にして歩きやすくしています。つぼ折りです。これが壺装束といわれる所以です。胸のあたりに懸帯(かけおび)をかけ、足には緒太(おぶと)という草履を履き、市女笠をかぶります。

 実際に着用している場面には出くわしませんでしたが、このアイデアはすごいと思いますよ。どちらも広島県立の教育施設であり、そのコラボレート効果は絶大です。学校と博物館などがこんな形で連携し、地域の歴史を身近なものとして発信していくことに賛同します。


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 あれれ、小袖(こそで)も製作したそうです。着用のしかたが写真で展示してありました。


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 それにしても、広島県立歴史博物館:ふくやま草戸千軒ミュージアムは立体展示を徹底しているんですね。すげえ!

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2015年6月19日 (金)

中世の「草戸千軒」(くさどせんげん、広島県福山市)の遺物が広島県立歴史博物館に…

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 広島県立の博物館だったら広島市にあるんじゃない?

 そんな疑問がわいてきます。広島市は広島県の政治、経済、文化などの中心地だからそう思うんです。

 しかし、広島県立歴史博物館は広島県東部の福山市にあります。なぜでしょうか。訪れてみてその謎らしきものが分かりました。


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 実は、福山市を流れる芦田川から中世の遺跡が発掘されたのです。「草戸千軒」(くさどせんげん)です。ここで発掘された貴重な出土品を保存展示する施設として建設されているのです。その名は広島県立歴史博物館なのですが、ふくやま草戸千軒ミュージアムでもあるのです。

 ええっ、そんな貴重な文化財が発掘されたの? 実は草戸千軒町遺跡出土品は国の重要文化財に指定されているのです。平成16年(2004)6月8日指定です。中世の民衆生活を物語る資料群であることが評価されたそうです。


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 指定された資料は2930点です。土器・土製品1400点、木製品632点、墨書木製品193点、漆器79点、石製品310点、金属製品238点、骨角製品76点、繊維製品2点です。


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 これらの資料の一部が展示されているのですが、単なる展示ではありません。立体展示なのです。中世の町を再現しているのです。


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 実物の展示もいいのですが、臨場感があります。生活の息吹を感じます。発掘物を基にして忠実に再現してあるのです。


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 もちろん、重要文化財に指定されている物件も展示されています。何かしら庶民の声が聞こえてきそうな錯覚になります。


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 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)は超大規模な立体展示をしておりましたが、それほど大仕掛けでなくても地方の博物館がこんな展示をしてくだされば親しみやすく分かりやすいですよね。

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2015年6月18日 (木)

鞆の浦の船着き場にある「雁木」(がんぎ)って何? 雪国の「雁木」との共通点は?

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 鞆の浦(広島県福山市)の港湾沿いに並んでいる石段の見事さに感心していたときです。

「雁木(がんぎ)いうのは何じゃと思うとるんなら」

 いきなり古老に語りかけられたんです。

「そりゃあ、石段のことじゃが。雁のように積み上がっとるけんな」

 わが輩は得々としゃべりました。

「せえでも、改修工事をしとったら、木の杭が出てきたんで。この杭に分厚い板を渡して桟橋にして荷揚げをしとったらしいで」

 古老は木の杭を話題にしたんです。

「新潟の方にも雁木があるじゃろ。あれも、家の前に杭を打って大きな庇(ひさし)にしとるんじゃが」

 ああ、そういえば「木の杭」が共通項です。

 満潮時には高い杭、干潮時には一番低い杭に板を渡せば潮の満ち干に関係なく荷役(にやく)ができます。高低差のある杭が雁が飛ぶような形に見えたんで雁木と呼ばれるようになったらしいです。この杭を石段にして満潮時には最上段、干潮には最下段に板を渡して桟橋にしたというのです。そのうちに船着き場の石段のことを雁木と呼ぶようになったのでしょうか。


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 新潟県上越市高田地区などでも雁木が有名です。通りに面した家々が自分の土地を提供し合って軒先を伸ばし、歩道を兼ねたコミュニケーションの場を作ったのが雁木です。雪が降っても通路が確保できるように母屋につけた庇(ひさし)です。ある程度のスペースが必要ですので、家の前に木の杭を打って庇を作ったのです。当然のことながら、それぞれの家によって通り道の庇(屋根)の高さが違います。不揃いなのです。じぐざぐなその様はまるで雁の群れが飛んでいるように見えたのではないでしょうか。

 なるほど、雁木は木の杭という点で共通項があるんですね。百科事典やWeb.で雁木をひもといてみたんですが、「木の杭」に触れている説明は皆無でした。おとなの勉強の新分野です。


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 おっとっと、港や河川、船着き場の雁木の解釈をまとめておかなくちゃね。

 ええっと、雁木にはいろんな意味解釈があるようです。船着き場の階段のある桟橋、階段状の護岸、船から荷物を積み下ろしできるようにつくられた石段、港・河川・船着き場に作られた石段、荷役階段護岸、雁行形の階段などさまざまです。でも、元々は「木の杭」が原点にあるってことをアタマの隅っこに入れておきたいです。

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2015年6月17日 (水)

鞆の浦の常夜灯にもう一つの石額が… 日本三大火祭りの鞆祇園宮?

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 鞆の浦に常夜灯があります。安政6年(1988)に建造された花崗岩造りのもので、いわゆる港内にある灯台です。この塔に石の額が掲げられています。


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 「金毘羅大権現」と刻まれています。海の彼方の金比羅様に向かって掲げられています。鞆の浦を出航したらまずは海の安全祈願です。

 何なに? 塔の向こう側にも石の額が掲げられているんだって? ああ、塔の反対側ですね。

 港の古老の話です。いえいえ、そんな表現は当てはまりません。まだ70歳過ぎなので、まだまだこれからだそうです。


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「このとうろどう(常夜灯)は祇園宮へお参りする船の目印じゃ」

 えっ、祇園宮? そんな神社は鞆の浦の観光地図にはありません。

「灯籠の向こう側にある額を撮ってきてやろうか」

 そう言ったかと思うと古老は基壇の上にぴょんと飛び上がり、わが輩のデジカメを受け取ってかしゃっ! まあ、これが70歳を過ぎた人のやることかと驚きました。観光客はこの基壇に上がる人なんていませんので、貴重な一枚になるはずです。


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 何と、撮影されていました、塔の向こう側の石額が。それには「當所祇園宮」と刻まれています。確かに祇園宮です。

「ここの祇園宮の火祭りは日本三大火祭りの一つじゃ。おてび(お手火神事)いうて、那智の火祭り(和歌山県の熊野那智大社)、鞍馬の火祭り(京都の由岐神社)と並ぶ火祭りじゃ。鎌倉時代に始まって天正年間(1573~1592)まで行われていたんじゃが、300年以上も中断されとってのう。大正6年に再興されて、昭和48年(1973)に福山市無形民俗文化財に指定されたんじゃ。この火祭りのお宮が祇園宮で、船でお参りする人によう分かるように石の額を掲げているんじゃ」

 なるほど、そこまでは分かりました。港の内側から見ると「金毘羅大権現」です。外側から見ると「當所祇園宮」です。


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 しかし、地図でいくら探しても祇園宮が見当たりません。

「今は、沼名前神社いうとるんじゃ」

 ああ、そうなんですか、それを早く教えてくださればと思いましたが、ぐっとこらえました。それはそうですよ、詳しく教えてくださっているんですからね。ありがとうございます。

 まあ一度、火祭りなるものを見たいもんです。賑やかだそうです。昔は港が船でいっぱいになっていたそうです。

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2015年6月16日 (火)

鞆の浦のシンボル「常夜灯」は坂本龍馬も眺めた?

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 鞆の浦(広島県福山市)のシンボルといえば常夜灯です。地元の人は「とうろどう」と呼んでいます。

 船の出入りを誘導する灯台の役目を果たしていました。


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 基壇は海中の基礎部分から5.5mあるそうですが、この上に7.5mの石造りの塔が建てられています。


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 安政6年(1988)の建造ですので、坂本龍馬も眺めたことでしょうね。


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 この鞆の浦には、龍馬ゆかりの「いろは丸展示館」や「桝屋清右衛門宅」などがあります。

 老朽化が著しくなったので、昭和63年(1988)に修復されました。


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 あ、塔には石の額が掲げられています。「金毘羅大権現」と刻まれています。やはり、海の安全は第一ですね。

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2015年6月15日 (月)

瀬戸内海の鞆の浦は潮待ち、風待ちの港…

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 おう、静かなたたずまいだなあ。そんな感じのする港町が瀬戸内海のほぼ中央部に位置する鞆の浦(広島県)です。


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 この辺りは瀬戸内海の潮の流れが変わるところです。それで古来から潮待ち、風待ちの港として栄えてきました。由緒ある古刹や旧跡、昔ながらの町並みがたくさん残っています。


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 あ、そうそう、坂本龍馬の隠れ部屋のある桝屋清右衛門宅もあります。


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 ほんとにのんびりとした港です。スケッチをする人が目立ちます。ただ一心に絵筆を動かしています。

 こんな気分に浸ってみたいなあ、そんな思いがわいてきます。

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2015年6月14日 (日)

日本海に架かる角島大橋(山口県下関市)の近くにカワウが…

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 海にカワウがいるはずはありませんよねえ。でも、いたんですよ、ウミウでなくてカワウが。

 下関市の西北部に角島(つのしま)があります。この島(豊北町角島)と本土側(豊北町阿川)を結んでいるのが角島大橋です。その大橋の近くに小さな岩礁があったんですが、鳥の姿がありました。


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 あれは何? カワウのようです。でも、海にカワウがいるはずはありません。ここは日本海です。響灘です。といっても、磯です。海は海でも浅海です。

 双眼鏡でくちばしのまわりを観察してみました。ああ、やっぱりカワウです。ウミウではありません。


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 あれっ、羽根を広げてパフォーマンスです。

 カワウはカツオドリ目ウ科に属する鳥類です。河・に生息するウ(鵜)であるためにカワウと命名されています。しかし、河川だけではなく、河口付近や浅海でも普通に見られる鳥です。

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 あれれ、十字になりました。旭川で見かける姿とそっくりです。

 それにしても、海で見られるのにカワウとはちょっと変ですね。えっ、海のない山(岡山市北区建部町)に住んでいるあんたが今、海にいるじゃないかって? そりゃあ、そうですよね。

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2015年6月13日 (土)

角島(つのしま)に総御影石造りの角島灯台が… 日本に2基だけしかない無塗装の灯台の一つ

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 山口県北西部の日本海(響灘)に浮かぶ角島(つのしま、山口県下関市豊北町)は、角島大橋で本土と結ばれています。

 えっ、なんで角島? ひょっとすると闘牛が行われていた島?

 いえいえ、そうではありません。島には二つの岬があります。夢崎岬と牧崎岬です。この岬が牛の角のように見えるかららしいんです。


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 この島には灯台があります。角島灯台です。初点灯は明治9年(1876)です。総御影石造りです。日本では2基しかない無塗装の灯台の一つです。もう一つは男木島灯台(香川県高松市男木町)です。

 日本海では初めての洋式灯台です。レンズは第1等フレネル式レンズです。

 高さは30mくらいです。あ、地上からの塔頂は29.62mと表示してあります。灯火の標高は44.66mです。閃光は18.5海里(約34㎞)まで届くそうです。

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 歴史的文化財的価値が高いAランクの保存灯台で、日本の灯台50選に選ばれています。

 あれれ、この海の向こうは韓国? そんな気がしたんですが、そんな場所にある灯台です。

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2015年6月12日 (金)

日本海に浮かぶ角島(つのしま)と本土を結ぶ大橋が…

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 日本海にぽっかりと浮かんだ島があります。山口県北西部の角島(つのしま)です。人口は900人余りだそうです。


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 この角島と本土が橋で結ばれました。平成12年11月3日のことです。もう15年ほど前のことになります。角島大橋と命名されています。


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 橋の長さは全長1780mです。案内標識には2㎞と表示してあります。離島架橋としては日本第二位です。

 景観は抜群です。エメラルドグリーンの海に感動です。

 ええっ、何なに、通行料金はゼロ? なんと無料なんです。

 大橋といえば通行料金がアタマをよぎりますが、ひょっとすると「離島振興法」のおかげ?


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 これは山口県を代表する、人気観光スポットの一つになりそうですな。

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2015年6月11日 (木)

朱印の押し方にカルチャーショック! 朱泥(しゅでい)の器を逆さにして…

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 ええっ、そんな押し方をするんですか?

 思わず声が出てしまいました。篆刻(てんこく)の講座を受けていたときのことなんですが、専門家が朱印を押すのを初めて拝見して驚いたのです。講師はノートルダム清心女子大学教授の佐野榮輝先生です。

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 朱泥(しゅでい)をよく練ります。冒頭写真がそうです。


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 この朱泥の器を逆さにして印面に優しくはたきつけ、朱をなじませます。この動作はカルチャーショックでした。上下がまるで反対なのです。

 講師の先生は篆刻の専門家です。芸術家です。毎日書道展篆刻部審査会員などの肩書きがあります。その先生が自分の作品を最大限に生かすわざを披露してくださったのです。


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 そして、直角定規に印を合わせ、押印します。

 押された印影は実に美しい作品です。見事です。

 よし、この芸を真似してみようかな、そんな気が起こりました。これぞ、おとなの勉強です。

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2015年6月10日 (水)

みたらし団子は京都・下鴨神社の御手洗川(みたらしがわ)をヒントにネーミング?

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 京都の下鴨神社に橋殿があるんですが、この場所に川があります。御手洗川(みたらしがわ)です。

 普段は水が流れていませんが、土用が近づくとこんこんと水が湧き出るので京の七不思議の一つとされています。


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 この御手洗川は後撰和歌集に詠まれています。

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  君がため御手洗川を若水に

  むすぶや千代の初めなるらむ

       後撰和歌集

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 5月の葵祭(あおいまつり)の「斎王(さいおう)代の禊(みそぎ)の儀」や立秋前夜の「矢取の神事」など、祓(はらい)の神事が行われる場所です。土用の丑の日にはこの御手洗川に足を浸して病封じを祈願する「足つけ神事」が行われます。


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 おっ、そうだ、みたらし団子はこの御手洗川に湧き出る水の様を形作ったそうです。


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 なるほど、そういえば、そうですよね。

 納得!

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2015年6月 9日 (火)

秋吉台(山口県)に原生林が… その名は「長者ヶ森」

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 秋吉台(山口県美祢市)は炭酸カルシウムを主成分とする石灰岩の台地です。この秋吉台カルストに原生林がありました。ええっ、原生林?


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 そうなんです、こんもりとした森です。広さは中学校の運動場くらいでしょうか。いや、もう少し広いかも知れません。


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 タブノキ、ヤブツバキ、カゴノキ、シロダモ、ヤブニッケイなどが繁茂しています。秋吉台が国指定天然記念物に指定されていますので伐採されることなく生き続けています。


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 あ、タブノキの花が咲いています。カルスト台地にこんな森が存在するなんて、何かしら不思議な感じです。


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 この原生林は「長者ヶ森」と呼ばれています。その昔、長者が住んでいたのですが没落してしまったので、その子孫が屋敷跡に植樹したのが森になったという言い伝えがあります。また、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れた平家の武将太田芳盛が広大な居館を構えて近郷を圧していたのですが、一族の内紛で四散してしまい、のちにその子孫が先祖をしのんで居館跡に植樹したのが始まりとも言われています。さらに、近くにあった青景銀山、赤小野銀山、長登銅山の繁栄で栄えた商人説まであるそうです。


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 伝説がどうであれ、タブノキの花はただそのままに咲き続けています。長者ヶ森には何かしら永遠の生命を感じます。

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2015年6月 8日 (月)

秋吉台には「ドリーネ」がいっぱい! 川がなくてすり鉢状の凹地が…

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 あれれ、秋吉台(山口県美祢市)には深さが20~30mはあろうかと思われる大きな凹地があります。すり鉢状です。これはドリーネと呼ばれています。

 秋吉台の石灰岩は二酸化炭素を含んだ雨水や地下水(土壌水)に溶かされる性質があります。この現象を溶食作用といいます。そのため、ドリーネと呼ばれるすり鉢状の凹地形が台地上には数多くできます。また、ウバーレ(谷状)やポリエ(平野)ができます。


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 秋吉台には川がありません。降った雨水はドリーネに集められ、地底へと流れていきます。地表の水は吸い込み穴や岩の割れ目を通して地下水系に流入し、地下に洞窟を形成します。それが鍾乳洞なのですが、なかでも秋芳洞は有名ですね。


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 以前は、このドリーネで耕作が行われていたようです。作物栽培にとってはオアシスの役割だったのでしょうね。

 それにしても水が全然見られません。すべてが地下にしみ込むなんて不思議な感じです。

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2015年6月 7日 (日)

秋吉台(山口県)はカルスト台地… 「カルスト」って何?

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 岡山県自然保護センター友の会の仲間と一緒に秋吉台(国指定特別天然記念物)を訪れました。白い石灰岩の目立つ広々とした台地です。

 石灰岩の主成分は炭酸カルシウムです。3億5千万年前に赤道付近で誕生した火山島の周囲に形成されたサンゴ礁が起源だそうです。それが隆起して現在のカルスト台地になっているのです。

 へえーっ、3億5千万年前? ちょっと、想像できません。


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 えっ、「カルスト」って何? 石灰岩が雨水や地下水(土壌水)に溶かされて、地表と地下につくられる石灰岩地域独特の地形のことです。ああ、そうか、この秋吉台の下にあるという秋芳洞もその一部ってことですね。カルストの名称は、石灰岩台地からなるスロベニア共和国のクラス地方(Kras、「岩だらけの」という意味)がドイツ語でカルスト(Karst)と紹介されたことに由来するそうです。

 端的にいえば石灰岩独特の台地のことですね。カルスト台地ってよく耳にする言葉ですけど、石灰岩と結びつけてアタマに刻んでおけば理解しやすいってことです。


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 日本の三大カルストといえば、四国カルスト、秋吉台カルスト、平尾台カルストです。その中でも秋吉台カルストは日本最大の面積を誇り、景観美で有名です。秋吉台は長径約17㎞、短径約7.5㎞、広さ約130㎢、海抜200mの台地です。とてつもなく大きな台地です。


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 あれれ、遙か彼方にこんもりとした森らしきものが見えています。この台地には樹木は点々としか見当たらないのにどうしたことでしょうかね。

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2015年6月 6日 (土)

信書を添えた記念日プレゼントは「レターパック」で…

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 「ゆうパック」でなくて「レターパック」?

 知人に記念のプレゼントを贈ろうと思って郵便局を訪れたら「レターパック」を勧められたんです。A4サイズ・4㎏まで全国一律料金です。

 「ゆうパック」でもいいんじゃないかと思ったんですが、ゆうパックやゆうメールでは信書が同封できないそうです。


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 送り方は実に簡単です。レターパックを510円で買いました。プレゼントにお祝いメッセージを添えて封印し、ポストに入れました。たったこれだけです。

 レターパックには2種類があります。


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 一つは「レターパックプライト」です。重量が4㎏以内で厚さが3㎝以内であれば郵便受けまで配達されます。料金は360円です。


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 今回のプレゼントは4㎏以内なのですが、厚さが3㎝を超えます。そこで、もう一つの「レターパックプラス」を利用することになります。こちらは510円です。対面で確実に配達される仕組み(受領印か署名)です。

 それにしても世の中はずいぶん変わってきた感じがします。郵便といえば「はがき」「手紙」「小包」だけの世界かと思っていたのですが、イメージ一新ですね。

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2015年6月 5日 (金)

岡山県総合グラウンド内に国指定史跡「津島遺跡」が…

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 あれれ、彼方に超近代的な建物が見えるんですが、手前には弥生時代前期の集落があります。岡山スポーツ公園(岡山市北区いずみ町)内には千年以上も隔たった建物が同居しているのです。

 上の写真で遠くに見えるのは「シティライトスタジアム」(旧カンコースタジアム)です。J2ファジアーノ岡山の本拠地です。サッカーや陸上競技などでお馴染みです。


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 そして手前に見えていたhは竪穴(たてあな)住居です。弥生時代前期の建物を再現したものです。


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 この遺跡は、昭和43年(1968)に岡山武道館建設工事中に発見された微高知(居住地)です。その昔は現在の旭川が流れていたのではないかと想像できますが、河川により運ばれた土砂で造られた小高い場所です。


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 発掘調査で分かったことですが、弥生時代前期にはここで稲作をしながら人々が生活していました。


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 掘立柱建物が再現されています。住居や工房です。住居や工房には通風の工夫が施されています。また、工房の屋根にはこけら葺きの原初型が見られます。


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 高床倉庫もあります。


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 あれ、ねずみ返し? なかなかうまく再現しています。

 平生は気づかないで通過してしまうんですが、ちょっと足を止めてみるとすごい史跡があるってことです。

 この津島遺跡は昭和46年(1971)に史跡に指定されたのですが、その後も調査が続けられ、平成14年(2002)には追加指定がされています。


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 だだっ広い総合グラウンド内に67,020㎡もの国指定史跡があるとは驚きです。

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2015年6月 4日 (木)

6月4日は「ムシの日」、6月4日~7月4日は「ムシナシ月間」です

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 何なに、6月4日は「ムシの日」? 納得!

 6月4日~7月4日は「ムシナシ月間」? ああ、そう!

 まあ、うまいこと語呂合わせをするもんですなあ。

 ムシナシ月間は「ねずみ・衛生害虫駆除推進月間」です。ねずみは虫ではありませんが、ハエや蚊、ゴキブリなどを駆除しようとキャンペーンが繰り広げられます。


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 おっとっと、わが家では栗の虫退治です。毛虫退治です。栗の葉っぱを食べられたら栗が実らないんです。


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 葉っぱはそのほとんどを食い尽くされました。ああ、今年も栗は不作かと嘆きます。


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 殺虫剤では効き目なし。

 あれれ、葉っぱを食べ尽くしたところでぞろぞろと下へ下りてきます。もう、満腹なんでしょうな。


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 金火箸でつまんでバケツに入れました。どっさりとした収穫?です。いえ、害虫駆除です。

 この毛虫(幼虫)はやがてはサナギとなり、蛾になっていくんでしょうな。

 この始末、どうしてくれよう!

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2015年6月 3日 (水)

6月4日は語呂合わせで「ムシ」「虫歯予防デー」

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 「虫歯予防の日」というのが6月4日だと知ったのは子ども時分です。もう60-70年以上も前ですが、うまいこと考えたものだと感心したものです。語呂合わせです。

 今では「虫歯」よりも「ムシ」の方に関心があります。

 なぜって?

 夜になるとガラス戸に虫がやってくるんです。そのほとんどが蛾です。山里住まいだからなんでしょうか、この時期は虫に悩まされるんです。

 あ、そうそう、栗の木にも虫がびっしりです。毛虫です。

 6月4日は「ムシ」だなんて、洒落にもならないのがわが家の現実です。

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2015年6月 2日 (火)

『こころの暦』(相田みつを作品集)6月のことばは… 「あなたのこころが…」

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 YellowHat カレンダー『こころの暦』(相田みつを作品集)6月のことばは…

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 あなたの

 こころが

 きれいだから

 なんでもきれいに

 見えるんだ

 なあ

    みつを

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 そうなんです。

 あなたのこころがきれいだからなんです。

 新緑の青葉若葉がきれいです。

 あなたのこころがきれいだからそう映るんです。

 もう、6月です。

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2015年6月 1日 (月)

福山城の天守は復元されて博物館に?

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 福山城(広島県福山市丸之内)は平成18年(2006)に日本100名城に選ばれました。城跡は国の史跡に指定されており、久松城(ひさまつじょう)とか葦陽城(いようじょう)とも呼ばれ、近世城郭円熟期の代表的な遺構です。

 あれれ、それにしては変? 五層の立派な天守なのにどこかしら近代的です。


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 それもそのはず、昭和20年(1945)まで残されていた天守は福山大空襲で焼失し、昭和41年(1966)に鉄筋コンクリートで再建されたのです。

 再建された天守内部は福山市立福山城博物館として利用されています。歴代藩主のゆかりの品などがびっしりと展示され、歴史をさかのぼることができます。


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 それにしても、お城って、復元されたものであっても随所に昔の面影を感じるものなんですねえ。

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