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2015年1月 4日 (日)

【正月の風習】古武道竹内流の稽古始め…

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 1月2日のことじゃが、竹内流(たけのうちりゅう)相伝家道場(岡山市北区建部町角石谷)に大太鼓の音が鳴り響いたんじゃが、バチをさばいたなあ竹内流相伝家十三代目竹内藤十郎じゃ。稽古始めの縁起もの、「初めの太鼓」じゃ。

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ど~~~~~ん、ど~~~~~ん、ど~~~~~ん、休止。

ど~~~~ん、ど~~~ん、ど~~ん、ど~ん、どん、休止。

ど~~~~~ん、ど~~~~~ん、ど~~~~~ん、休止。

ど~~~~~ん。

 3打+5打+3打+1打で、全12打じゃ。竹内流では万事を奇数でまとめる不文律があるようじゃ。流儀の形(かた)も奇数が基本になっとって、合算したときの数字12は縁起がいいようで、表棒も裏棒も11本+1本で12本でまとめあげられとるんじゃ。

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 三十年ほど前までは正月早々の2日に大勢の門人が参集しとったんじゃが、今年は1月10日(土)を門人の稽古始めにしとるんで。今じゃ、1月2日は相伝家直々の者だけじゃ。

 昭和道場で「初めの太鼓」を打ち鳴らした相伝家師範は、文政道場へ移動して愛宕(あたご)さまへ参拝し、黄幡神(おうばんしん)の方位に向かって「九字」を切ったんじゃ。今年乙羊(きのとひつじ)は方位吉凶図によると、ほぼ南西の方角じゃ。高島暦によると、年初めにこの方位に向かって武術始めをすると大吉なんじゃと。この風習は見よう見真似の所作で、祖父や父がやっとったのを真似ているだけじゃ。この真似こそが日本の伝統技を継承する原点じゃ。

 今年の稽古始めのメインは上の写真のような「捕縄」(ほじょう)じゃ。縄人形(なわにんぎょう)で「十字縄」をかけたんじゃけど、1月中は文政道場に展示しとくけん、見てつかあせえ。

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