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2013年11月23日 (土)

【出雲路探訪】出雲大社本殿前に謎の「マル(円)」が… 古代巨大神殿の柱の跡?

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「ありゃ、こりゃあ、何だ?」

 出雲大社本殿の前で、そう思う人はほとんどいないようです。足元の「マル(円)」には誰もが無関心です。

 実はこのマル(円)は、出雲大社の巨大神殿の柱の跡だそうです。ガイドさんから聞かなかったら通り過ぎてしまうところでした。

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 出雲国造(こくぞう=宮司)をつとめる千家(せんげ)家には「金輪(かなわ)御造営差図(さしず)」という本殿の図面が伝わっています。そこに描かれている本殿の柱は、3本の柱を金輪(鉄輪)で束ねて1本の大きな柱にしています。

 そのとおりの柱が、平成12年(2000)に境内から出土しました。その位置を表しているのが神殿前の「マル(円)」なのです。調査の結果、この柱は鎌倉時代の宝治(ほうじ)2年(1248)に造営されたときのものと推定されました。ということは、古代の神殿も同様の巨大な柱を用いたものと想像できます。

 どんな神殿?

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 「平安時代の出雲大社御本殿想像図」(イラスト:蓬生雄司)が『神社紀行セレクション5/出雲大社に行こう』(学研パブリッシング、定価980円)に載っています。上のイラストがそうです。平安時代は高さが16丈(じょう、約48m)もあったそうです。

 えっ、何なに? それ以前は32丈(約92m)もあったという話が? それは信じがたいですなあ。まるで、「雲」の上に「出」てしまうような話ですよ。

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