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2012年11月 6日 (火)

「焼き鯖(さば)ずし」って何? おなじみの「鯖ずし」とは違う食文化が…

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「ええっ、”焼き鯖(さば)ずし”?」

 焼いた”さばずし”なんて、私が生まれ育った岡山県では見たことも聞いたこともありません。

 それが関西にあったんです。

 どうやら若狭国から山越えをして京の都や大坂(大阪)へ届けられていたようです。いわゆる”鯖(さば)街道”が通っていたのです。さまざまなルートがあったようですが、福井県小浜市の根来坂(ねごりざか)越えは最短ルートだったそうです。

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 その名残が、中国自動車道の西宮名塩SA(兵庫県西宮市)の売店にありました。単なる「鯖ずし」ではなくて、「焼き鯖ずし」です。ちゃんと販売されているんです。

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 そればかりではありません。バスツアーの車内でも販売(予約)しているのです。

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 いったい、どんなものなんでしょうか。

 珍しさが先行して、好奇心が増してきます。

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 「へしこ館」(福井県三方郡美浜町)販売の「焼さば鮨」を自家用とお土産用に購入して、さて、包みを開いてみますと、…

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 何と、真空包装です。

 それに、ちゃんと切り分けてあります。

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 おっ、”鯖(さば)”は確かに焼いてあります。”すし飯”の上に載せられています。

 いわゆる「鯖ずし」の”鯖”は酢でしめています。”しめ鯖”です。しかし、「焼き鯖ずし」の”鯖”は酢の味がしません。

 一瞬、あれれっ、と違和感を覚えました。カルチャーショックです。

 でも、香ばしさがすし飯となじんで美味いんです。

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 ははあ、こういう食文化もあったんだなと、味覚の世界が広がった感じです。

 おっとっと、でもねえ、「鯖ずし」は”しめ鯖”のものに限ります。子ども時分から数十年間もなじんだ味なんですからね。

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 「焼き鯖ずし」は珍品でした。その貴重なご馳走は、私にとっては”プラスα”の味ってことでした。

 *

《カゲの声》

 表記が気になりました。

 「焼き鯖寿司」「焼き鯖ずし」「焼さばずし」「焼さば鮨」など、支離滅裂です。

 固有名詞に合わせようとすれば、表記は無理になるんですね。

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