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2012年7月 2日 (月)

「タチアオイ」を岡山の旭川沿いの県道で… 梅雨明けの頃には茎の先端まで満開に?

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 子ども時分の懐かしい花に出会いました。

 「タチアオイ」です。

 梅雨の頃になるとわが家の”えんつぼ”(表便所)”の前で花を咲かせていたんです。

 普通は「アオイ」と言っていましたが、アオイ科の植物です。最近では園芸種が相当出回っているそうです。

 見かけたのは旭川(岡山県三大河川の一つ)沿いの二ヶ所です。いずれも県道の傍です。

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 一つは、旭川の右岸を走る県道218号線沿いの民家(岡山市北区下牧)の通用口です。JR津山線の牧山駅を五百メートルほど北上した場所です。

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 もう一つは、旭川の左岸で、中原橋のふもとから百メートルほど離れた県道219号線沿いの空き地(岡山市北区中原)です。

 タチアオイは小アジア・中国の原産で、中国の唐の時代以前には「蜀葵(しょくき)」と呼ばれた名花だったそうです。その影響で、日本では平安時代には「唐葵(とうき)」と呼ばれていました。それが、江戸時代になって、「たちあおい」になりました。

 「あおい」は「あうひ」(仰ぐ日)の意味です。花が下から順にどんどん開いていく様を、太陽の方に向かっているように感じて命名されたのではないでしょうか。

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 毎年5月には京都の下鴨神社で古武道の奉納をさせていただいておりますが、この行事は「葵祭り」(あおいまつり)の一環です。この「葵」は”タチアオイ”(立葵)ではなくて、江戸徳川幕府の紋所として有名な”フタバアオイ”(双葉葵)です。

 タチアオイは梅雨が明ける頃には、まっすぐ上に伸びた茎の先端まで咲きそろうと言われています。

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 今、つぼみや花の様子を見る限りでは、梅雨明けはまだまだのようです。

 この次に訪れた頃には”満開”でしょうかね。

 どうやら、タチアオイは、”季節を計るもの差し”なんですな。

 *

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