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2012年7月15日 (日)

「ヒキガエル」が庭の池の中に… 「マムシ」の天敵はだいじに!というわが家の言い伝え… 耳線から分泌する白い毒液が…

Img_0407

 庭の池の中から異様な雰囲気がただよってきます。

 近づいてみると、カエル?

 いや、カエルの怪物?

 グロテスクです。

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 おお、久しぶり!

 「ひき」です。

 「ヒキガエル」(両生網無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属)です。岡山県に生息していますので、「ニホンヒキガエル」(鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から西に分布)です。

 『がまの油売り』に登場する「ガマガエル」と同種です。これは「アズマヒキガエル」(東北地方から近畿地方、島根県東部までの山陰地方北部に自然分布)ですが。

 祖父が言ってました。

「ひきを殺しちゃあおえんぞ。クチャメを食うてくれるんじゃけん」

 あの恐ろしいマムシ(クサリヘビ科マムシ属の毒ヘビ、岡山弁では”クチャメ”)を食うというんです。

 父が言ってました。

「ひきはクチャメの天敵じゃけん、だいじにせにゃあおえんで」

 あのマムシよりも、ヒキガエルの方が強いんです。いや、マムシを退治してくれるというんです。

 子どもの時分からそんな環境で育ちました。

 ほんとにクチャメを飲み込むのかな、そんな疑問を子ども時分から抱いていました。今でもそうですが、半分は信じています。

 食性は動物食で、昆虫や節足動物、ミミズなどを食べています。

Img_0449

 ニホンヒキガエルの特徴は”耳線”(じせん)が大きいことです。上の写真では、目の後ろにある黒色部分が耳線です。外的に襲われると、ここから白い毒液を出します。

 そのために、クチャメは、この「ひき」には近づこうとしないんです。もちろん、カエルを飲み込むことで有名なヘビも逃げてしまうんです。

 そんなことから、「ひき」は「クチャメ」を飲み込むという話に発展したのではないかと想像しています。

 しかし、祖父や父から聞いた話は、半分は信じています。

 わが家の周辺の草むらには「クチャメ」が生息していますので、子や孫にしっかりと伝承していくつもりです。いえ、確実に伝えておきます。

 これぞ、わが家の自然保護精神です。たとえ、”嘘っぱち”であっても。

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