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2012年5月 4日 (金)

花王の「牡丹」が開花… 豪華・華麗! 俳句「牡丹に傘…」

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 庭がざわめいています。

 「座れば牡丹」と形容される花の女王が花びらを開いているのです。華麗です。

 江戸時代(天明年間)のことわざ辞典『譬喩尽(たとえづくし)』には「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」ということばが載っていますが、日本人は”女性の美しさ”を花にたとえてきたんですね。

 ボタン(牡丹)はボタン科の落葉低木です。”草”ではなくて”木”です。したがって、ボタン科多年草のシャクヤク(芍薬)が上に伸びるのとは対照的に、枝が斜め横に伸びて花を咲かせます。

 ここから”座れば”のことばが生まれ、女性が座った美しい姿を形容するようになったり、座って眺める鑑賞を推奨したりとかの説が出て来たようです。

 中国原産で、中国では「花王」と呼ばれています。根皮は生薬(しょうやく)の「牡丹皮」で、頭痛や腰痛、婦人病などの治療に用いられます。

 それにしても、豪華な花ですねえ。女性が座っている姿に形容されるなんて、「牡丹」にとっても「女性」にとっても名誉なことです。

 あれ、庭のボタン(牡丹)に傘が差しかけられています。どうやら連れ添いの仕業のようです。雨が降るとの予報に対処してるんです。もちろん、雨が上がると撤去されます。

 ああ、そうか、ボタン(牡丹)の花びらを”押し花”の材料にするための防護策です。雨に濡れるのを防いでいるんです。納得です。

 ここで一句。

 牡丹に

 傘差しかけて

 雨宿り

    たけお

 *****

《カゲの声》

 俳句の場合、約束事に従って、”牡丹”は「ぼうたん」と読んでください。

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