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2011年8月18日 (木)

「オオスズメバチ」と口づけ! 「追い払ったらダメ!」を実行… 襲撃されませんでしたよ

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 気温は23℃。暑いけれども、ベランダの縁側でアイスバーを食べるのって粋なもんです。

 あっ!

 オニカです。目の前に突然現れたんです。

 オニカというのは「オオスズメバチ」のことです。子ども時分には、土蔵に大きな丸い巣を作っていたものです。一度も攻撃されたことはありませんし、巣やハチにいたずらをしたことはありません。ハチにちょっかいを出すのは厳禁でした。追い払ったらダメなんです。人とハチが共存するのが山里の当たり前の姿でした。

 そのオニカが、目の前でホバリングを始めたのです。目と鼻の先です。

 一瞬、手で追い払おうと思いましたが、子ども時分に立ち返りました。この歳になって「まさか」です。首を幾分後ろへ退いて、じっと我慢しました。そのうちに逃げるだろうと予想していたんですが…。

 ”くちびる”に微風を感じました。

「ええーっ!」

 驚きです。

 そして、今度は羽根の震動です。

 くすぐったいようで、快い刺激です。いわゆるくちびるの「快感」です。「くちづけ」の味です。

 3秒が経ち、5秒が経ったはずです。

 でも、オニカは逃げません。

 それどころか、くちびるにがちがちした硬い刺激が走りました。痛いというのではなく、心地よい刺激です。

 ええっ、かみついてるんじゃ?

 そう思った途端に怖さがよみがえりました。

 首を右に振りました。オニカはホバリングをしながら離れません。今度は左に振りましたが、相変わらずです。さっとしゃがみました。「ハチに出会ったら姿勢を低くして口笛を吹く」というのが、当時の子ども社会の知恵でした。その習慣が突如現れたんです。

 上を見上げると、オニカはその辺りをホバリングしていました。

「何でくちびるをねらったんだろう?」

 そんな疑問が湧いたんですが、思い当たることはただ一つ!

 オニカは、甘い香りの蜜に引かれたんです。くちびるのまわりに付着している、「カルピス・アイスバー」の液に反応しているんです。そう思いましたね。

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 ちょっと待てよ、口の中にまだ残っているアイスバーの甘い味と香りも求めているのでは。そう考えると、今のままの私であるなら、甘い香りと味が消えない限りオニカに付きまとわれると思いましたね。

 今だ、と判断して、身を低くしたまま、その場を移動しました。くちびるの周りを手でぬぐいながら。

 無事でした。もし、手で追い払っていたら、顔面を攻撃されていたんじゃないかと想像するとぞっとします。

 オニカと共存する生活態度が生かされた思いです。

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 あ、そうそう、ここでアイデアが湧きました。オニカ(オオスズメバチ)から身を守る極意です。

 極意その一:野外観察や遠足には甘い香りのする飲み物は持参しないこと。スズメバチは近寄りません。

 極意その二:スズメバチを攻撃しないこと。逆に攻撃されてしまいます。

 しかし、極意その二は、だれでもができる芸当ではありませんね。本能的に追い払おうとしてしまいます。

 そこは、自然の中で経験を積むってことなんでしょうかね。

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