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2011年4月28日 (木)

真っ白いナシの花はそのままでは受粉しないって? ええっ、「梨の大馬鹿」? そんなあ…

Img_1595

 ナシ(梨)の花が今、満開です。

 その白い花は「雪」にたとえられるほど真っ白です。中国ではその風情が愛でられ、「梨雪」と呼ばれてきました。

 十数年前にこんな俳句を吟じました。

 孫姫の産声梨の花揺らす たけお

 孫が誕生したときのお祝いの句です。

 これがきっかけで、その女の子には両親が「梨花」と命名しました。

 そんなわけで、ナシ(梨)の花を見るにつけ、孫姫が誕生したときのことを思い出すんです。

 ナシは、日本では古くから栽培されてきました。弥生時代後期の遺跡から炭化した種が出土しています。『日本書記』(720年)にはナシの植樹を奨励したとの記録があります。

 ナシの花をよく見ると、おしべとめしべがそろっています。両性花です。

Img_1594

 しかし、自花不和合性が強い花です。同じ花の中での花粉がめしべについても受精がおこらない性質をもっているのです。また、同一品種の花粉でも結実しません。そこで、異なった品種を植える必要があるのです。

 カット写真のナシは「豊水」です。その隣には「二十世紀」を植えています。

 あ、そうそう、ナシにまつわる諺がありましたね。

「桃栗三年柿八年、梨の大馬鹿十八年」

 こりゃあ、ちょっと、桁が違いすぎですぞ。

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